高校生の時、進路に迷っていたら学校の先生に勧められて「看護師の1日体験」という職業体験にいきました。看護師の方々が高齢者の看護やサポートをしている姿をみて、私もこういった職業に就きたいと思い看護師になることに決めました。

奨学金制度を利用して看護師になったのですが、看護学校の先生にむかいじま病院で看護師を募集していることを聞き、自宅からも近かったのでむかいじま病院を選びました。

まずは自分自身の体調管理を徹底しています。自分が元気じゃないと看護師は務まりません。また、患者様には常に笑顔で接し、不安を与えないように気をつけています。スタッフ同士ではまずは挨拶をし、コミュニケーションをしっかりとるようにしています。仲間への感謝の気持ちを忘れず、常に相手を尊重して皆で協力していくよう心がけています。

むかいじま病院に努めて6年になるのですが、新卒で入った当時は患者様が亡くなられた際に、気持ちの切り替えがうまく出来ずご家族への対応などで苦労しました。今でも患者様が亡くなった時の辛い気持ちは変わりませんが、うまく気持ちを切り替えて、新たな患者様のサポートやケアをすることができるのだと、前向きに考えられるようになりました。

気難しい患者様が、日々接しているうちに心を開いて笑顔を見せてくれるようになったり、病室に行くと「顔を見たらホッとする」とか、「あなただったら頼れるよ」と言ってもらえるようになったり、患者様に寄り添うことで信頼を得られていくことが嬉しく思います。

患者様はもちろん、職場の仲間からも声がかけやすく、いざという時に的確な判断や決断ができる看護師を目指しています。まだまだ至らないこともありますが、そういった看護師になれるよう日々努力しています。

仕事中は皆真剣で声を掛け合いながら仕事をしていますが、休憩中は皆で喋って笑いが絶えません。むかいじま病院の看護部はオンオフがしっかり出来ていて、とても雰囲気の良い職場だと思います。

休日は友人と買い物や旅行など、しっかりオンオフを切り替えて仕事のことを忘れてプライベートを充実させていましたが、産休中の今は毎日子供と過ごしています。職場の皆のサポートもあり出産ギリギリまで働けたことは大変感謝しています。

むかいじま病院の看護部は先輩後輩分け隔てなく仲が良く、コミュニケーションもしっかり取れている良い雰囲気の職場です。是非一度職場見学に来てみてください。