職員の声
20代
病棟 看護師 主任
看護師になった動機

自分の将来を考える中で、人に直接的に役立つ仕事がしたいと考えていました。また、母と従姉妹も看護の仕事をしていた影響もあり、手に職をつけることをができる看護師への道を選びました。

むかいじま病院を選んだ理由

新卒で産婦人科の看護師として働いていたのですが、急性期病棟に従事していたのもあり、日々疲弊してしまい職を辞めようかと悩んでいました。そんな中、むかいじま病院のことを知り、一度面接をしてもらったのですが、その時の看護部長さんに「1年で辞めてどうするの?うちでちゃんと見てあげるから頑張りなさい」と叱咤激励を受け、この人の元で働いてみようと思いむかいじま病院を選びました。

⼼がけていること

病棟では今でも面会制限が続いており、一度入院すると退院するまでご家族と会えないことがほとんどです。ターミナル期の患者様の場合は、最後を迎えられる際にご家族と会えるよう先生との連携を密に取って、そのタイミングを見逃さないように気をつけています。私たち看護師とご家族が話す機会も少ないので、入院手続きの際などにしっかり丁寧に事情や状況を説明するよう心がけています。

働いていて大変だと感じること

コロナ禍に院内でクラスター感染が発生した時は大変でした。スタッフなども感染し、人員が少ない中でも業務を回さないといけない状況下だったので苦労したことを覚えています。世間ではだいぶ緩和されていますが、まだまだ気は抜けません。

心に残るエピソードなど

産婦人科の急性期病棟にいた頃は、一年目私にとって簡単に入りこめる領域ではなく、自分が大変ということが勝ってしまい、患者様に寄り添った看護ができていませんでした。しかし、今は慢性期病棟の中で自分のペースで勉強しながらの日々の看護に落とし込むことができていると感じています。患者様に寄り添った看護をすることで、ありがとうと感謝されることが仕事の糧となっています。

目指す看護師像

結婚や出産などのライフステージの変化があっても看護師は続けていくことを目標にしています。また、どんなことでも見逃さず気配りができるような看護師であり続けたいと思います。いずれは、叱咤激励してくれた看護部長のように、厳しくとも優しい看護師になりたいです。

職場の雰囲気について

ちょっとした事や、後輩からの意見なども師長や看護師たちで積極的に取り入れ、良い方向になるよう話し合っていける和気藹々とした職場環境です。

休日の過ごし方

パートナーと休みが合えば旅行をしたりしますが、最近は熱帯魚を飼い始めたのでその子達のお世話をしながら過ごしています。むかいじま病院の受付にも金魚達の水槽があるので、患者様と一緒に鑑賞することもあります。

学⽣・求職者へ一言

むかいじま病院は慢性疾患といった日常生活の延長の患者様が多く、入院が長期になりやすいです。患者様は病院が生活の場となるので、看護はもちろんですが、病棟生活のケアやサポートも重視されます。そういった看護をやりたい方には向いている職場だと思います。

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