昨年に引き続き、今年も向島駅前まちづくり協議会主催の2015『秋の祭典』に参加させていただきました。
『秋の祭典』が開催された10月25日は「木枯らし1号」が吹くという肌寒い天候でしたが多くの地域住民の皆様が参加されました。地域医療・福祉の連携強化のために、むかいじま病院と向島地域包括支援センター、あじさい苑、あじさいガーデン、健康プラス、ジャパンファーマシーの6事業団体と共同で健康相談や介護予防体操などを実施しました。各事業団体の活動を通じて向島ニュータウンの住民が安心かつ健康な暮らしができるように連携をとっていきたいと思っております。
さて、「無料・健康相談コーナー」では骨密度測定、血圧測定などを行いました。また、医療相談としてはむかいじま病院の大濵院長が健康相談の窓口となり、地域福祉サービスに関する相談は向島包括支援センターやあじさい苑、あじさいガーデンのスタッフが対応しておりました。日頃なかなか相談できない健康に関する内容を相談ができてよかったと喜んでいただくケースや、「リハビリを受けたいがどのようにして病院や介護施設でリハビリを申し込んだらいいか」など疑問に思っている点を相談されるケースもありました。
この機会に限らず、『秋の祭典』に参加した6事業団体にはいつでも相談や問い合わせをしていただければと思います。
むかいじま病院はこの様に地域に密着した活動を今後も積極的に行ってまいりますので、何かご協力できることがあればぜひ、「むかいじま病院 地域連携室」にお声かけください!!
「無料・健康相談コーナー」:骨密度測定や血圧測定を行った後に健康に不安をお持ちの方などは医師、保健師、看護師、理学療法士に相談されていました。
むかいじま病院とあじさいガーデンの理学療法士、作業療法士による「介護予防体操」を行いました。セラバンドというゴムバンドを使って転倒予防に必要な筋肉の鍛え方を紹介しました。ぜひ老人クラブや地域の高齢者の体操に取り入れてくださいね。
リハビリテーションで使う機器の体験コーナーです。大人だけでなく子供たちも興味津々!!この機器の運動負荷量を調整しながら両上肢・両下肢を同時に動かすことで運動麻痺の改善や心肺持久力の向上が期待できます
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